ミュウと波動の勇者ルカリオ

新作映画の公開目前ということで、テレビでやっておりましたが……


私の一番好きなシーンがカット


されておりました。えぐえぐ。
この映画は、人間とポケモンとの信頼と友情がテーマです。
今もそうだと信じております。(表向き、良い子ちゃん意見。裏は言えやしねぇ)
ルカリオが人間に裏切られたとずっと思っていたわけですが、実は自分を思うが故だったと、サトシとピカチュウを通じて(まあ、都合の良い花なんぞがございますが)知っていくのですが。
最後の、本当に最後の。


主の元に帰るのだ


のセリフに胸がきゅん。
ええ、もちろん、色々な意味で。ここに書く勇気はありませんが、あはは。
まあ、その”帰る”ももしかしたら”還る”の方がしっくりきそうな勢いの脳内妄想ですが(言ってるし)。


あの、アーロンの肖像画ルカリオが付け加えられたワンカットは、とりあえず、スポンサー枠で辛うじて見られたのは良しとしましょう。あのシーンがあってこそだと思っています。ルカリオはちゃんと帰れたんだなということが伝わってくるってもんです。
が、しかし。
サトシ達と会った事で学んだ”友情”、いや”友達”というのを、ルカリオが示しただろう、あの板チョコシーンはいずこへ?
ねぇ、きっと、話とは全然関係ないちょっとした、最後のおまけ、なんでしょうけど、一番好きなシーンなんです。
ルカリオがいつの間か貰っていた板チョコをですね、アーロンにあげるあのシーン。
再び見られると思って、わくわくしていたんですがねー。
酷いや。


そういえば、結局。
あの二人は、過去に戻ったのか……現代に生き返ったのか、どちらだったんでしょうか……
それだけが読み取れませんでした。1年経って、思い出しました。
お城の外観からでは、現代か過去か判断できない……へたれです><



とまあ、映画館で見るのとテレビで見るのとはまた別物でしょ。
そういうことで、今年も映画見にいくよ。
海の王子ですよ。海……といえば結構好きだったラティアスラティオスを思い出すなぁ。
とりあえず、今年はどんなんになっているのか、楽しみです。
烈空の訪問者みたいなのじゃない事を祈っておりますが……大丈夫そうかな。