名探偵コナン−探偵たちの鎮魂歌−

今年で10年目らしいので、3作目から映画館に見にいっている私たちは、これで7年目……数字にしてみるとすごいですね。
まあ、もともと、キッドが映画だ!という理由だっんですが「映画っていい!」と毎年見にいくことに。毎年お子ちゃまに紛れてます。


今回は、やはり特別だったらしく、主要キャラ…副タイトルに相応しく、(名)探偵たちがわんさか出ていました。「え? 彼まで?」という人まで。
あまり言うとネタバレになっちゃうけど……
今回もキッドが出てくるので、それを踏まえて見ていると、誰が誰だかっていうのは、案外すぐに分かると思います。
そもそも、キッドが出ると”推理”というものがかなり希薄になるので、まあ、要はキッドが場をかき乱すからね、ちょっと心配をしていたのですが、今回は見事に”推理”がメインでした。
蘭ちゃん達の活躍もあったけれど、今回は探偵たちがメインなので控えめでした。
みんなを活躍させるのは難しいって事ですね。
そして相変わらず、キッドはおいしいとこ取りですね。彼が出る度に思うのですが、コナンと同居させるのはなかなか難しいんじゃないかと。まあ、好きなので出てくるのは嬉しいのですが。
そんな訳で、前回の(正しくは2作前)キッド登場映画に比べたに、もの凄く”コナン”をやっていたので、面白かったです。
ただ、ちょっと、小さすぎるお子様には難しかったみたいですね。