森繁久彌 愛誦詩集
収録されている詩って色々な詩人が含まれてまして、一冊の本では無理ですよと伝えたところ、冊数の問題ではないらしい。
とりあえず読めたら何冊になっても良いけれど、あくまで文庫本。なければできるだけ安くらしい。
で、調べましたよ。
ネットの力って凄いですよね。
そして、情報が散乱しすぎて、見つけるのも難儀したのもありました。
もしかしたら、このCDのブックレットがあれば出典元も書いてあったのかもしれませんが
私の手元にはそういうのはなく…
もしかしたら、CDの発売元に聞けば良かったのかしら、と今更ながら思ったりしますが、調べることはとても楽しかったです。
私も久しぶりに詩集が読みたくなってきたよ！
以下、調べた結果。ちょっと穴ありますが…調べる際の手助けになればいいなぁと思います。
●作者
「詩のタイトル」【詩の収録先】
出版社／文庫の種類（未記入の場合もあり）／タイトル
となってます。
順不同です。
本に関しては、その時々で在庫の状況が違うと思いますが、上２行さえ分かればなんとかなると思います。
●室生犀星
「小景異情」【抒情小曲集】
「春の寺」【青き魚を釣る人】
角川書店／ハルキ文庫／室生犀星詩集
●萩原朔太郎
「利根川のほとり」【純情小曲集 愛憐詩編】
角川書店／月に吠える
岩波書店／／萩原朔太郎詩集
●佐藤春夫
「琴うた」「少年の日」「海辺の恋」【殉情詩集】
岩波書店／／春夫詩抄
●中原中也
「渓流」（たにがわ）「湖上」「汚れちまった悲しみに…」
角川書店／ソフィア文庫／中原中也全詩集
●三好達治
「おんたまを故山に迎ふ」
岩波書店／／三好達治詩集
●与謝野晶子
「君死にたまふことなかれ」【恋ごろも】
岩波書店／／与謝野晶子歌集
●大木惇夫
「戦友別盃の歌」
文藝春秋／文春新書／わたしの詩歌
●島崎藤村
「小諸なる古城のほとり」【落梅集】
集英社／／初恋
